県内唯一の海洋民俗資料館
房総半島は暖流の日本海流(黒潮)と寒流の千島海流(親潮)の交わる遠洋・近海・沿岸漁業の盛んなところ。
この博物館は、その海洋民俗の資料を主に展示する特色ある博物館。
四つのコーナーのうち三つは原始から近世までの漁民・海洋に関する資料が展示されている。
収蔵品には、原始・古代の丸木舟、古代推定船「野性号」による邪馬台国への道踏査事業記録資料のほか、潜水漁業や捕鯨など漁業の歴史資料、大漁を祝う万祝という祝い着に見られるような信仰・生活に関する民俗資料、押送船を含む和船の模型などあり、多彩だ。