小林邦昭
昭和59年、ジャパン・プロレスに移籍してかちも、その夏、全日本プロレスに衝撃的デビューした2代目タイガー・マスク相手に、"虎狩りはおれの宿命"とばかり、またもや"虎退治"に執念をもやす。
昭和60年6月31日、ダイナマイト・キッドを破り、NWA認定インターナショナル・ジュニア・ヘビi級世界王座を獲得。
ところが、その2ヵ月後の8月31日、新国技館で、何たることか、その"虎狩り"の相手である2代目タイガー・マスクに、NWA認定インターナショナル・ジュニア・ヘビi級世界タイトルをうばわれる(15分36秒、逆転のジャーマン・スープレックスで)。
しかし、小林は、"王座奪回は必ず"と意気高く、本稿執筆の現在、このリターン・マッチは、ジュニア・ヘビー級黄金時代づくりの目玉になりそうだと期待されていました。