ラムフォード伯爵(ベンジャミン・トンプソン)
バイエルン選帝候はジェームズ3世の同意もなく彼を公使に任命したため、ジェームズ3世は彼を受入れることを拒否しました。
アメリカの軍隊での地位を得ることにも失敗したラムフォードは再び社会事業の仕事に向かいました。
彼はたいへんな博愛家であって「救貧協会(貧民の生活条件を改善し福祉をはかる団体)」の委員に選ばれました。
委員会のメンバーにはダーハムの司教ウィリアム・ウィルバーフォースのほか、国王の推薦による21人の国会議員が含まれていました。
ラムフォードはとりわけ燃料の節約をはかり、「暖かくて新鮮な空気を部屋に供給して、家や公共の施設で消費する食料と燃料をかなり節約する」ための改良形の暖炉、台所、煙道、よろい戸の手本を作ったのです。